マンションや団地のリノベーションで必ずやっておきたい、住み続けるための工事のポイント。その2

こんばんは

先回はリノベーションする予算や規模だったら外せない工事ポイントとして、給水管の入替をオススメしました。(ただし、ライニングのない鉄管の場合です)

第2弾は団地のリノベーション限定 になってしまうのですが、

洗濯機の排水です！

マンションや一戸建てにしか未だかつて住んだことのないと言う方は、何のこっちゃ⁇と言う感じでしょう！

古い団地や古いマンション(ごくたまに)では洗濯機の排水を流すところがないのですよ。

この場合どうしているかと言うと、お風呂のドアを開けてお風呂に洗濯の排水を流すのですよ。

お風呂入りながら洗濯すると、風呂の扉を閉められないし、洗濯するたびホースを風呂に持ってかなきゃいけないしと結構めんどくさいものなのです。

団地に住んだことのある人にとってはあるあるな風景です。(私も団地居住経験20年以上です。今は違うけど。)

じゃあどういう工事が必要かというと、団地の場合、洗面化粧台の横に排水配管が露出で配管してあります。その鉄の排水の配管の床下で洗濯機のの排水のための分岐の排水を組むのです。

こんな感じです。

工事後はこんな感じです。

団地に住んでて洗濯の排水のないあなた！

リノベーションではこの工事必須ですよ。

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