080-9409-0562
〒276-0025 千葉県八千代市勝田台南2-22 E-301
営業時間/9:00〜18:00 定休日/土曜日、日曜日
花見川団地で洗濯機の排水のリフォーム。洗濯パンは大きくていや!という人こういうのもあります
こんにちは!
団地に住んで困ることの一つは洗濯機の排水をお風呂に流すしかない問題ではないでしょうか?
洗濯機の排水溝がないためお風呂に排水管を突っ込んで排水する、という何とも使いずらい仕様になっております。
そんな悩みをリフォームで解決。
花見川団地の7街区で工事させていただきましたので、工事をお考えになっておられる方の参考になればと思い詳細に掲載します。
花見川団地の7街区は過去の大規模修繕の時に全世帯に床下の排水の分岐が実施されているそうです。
なので、通常だと新しくつけなくてはならない排水の分岐継手が不要です。
洗面台を外して脱衣所の床を切ります
そうすると床から排水のつなぎ部分が出てきます。花見川団地の7街区はみんなこういう風になってるらしいです。親切ですね。普通の団地はそんなことしてくれないのでこの部分を私たちが現場で取り付けています。
じょきじょき開口して洗濯機を置くとこまで排水の配管をつなげるように床を開口します。開口するとこんな感じ。花見川団地の7街区の場合大規模修繕で給水管も露出でやり直してあるので、床下の昔使っていた給水の鉄管も切って撤去し、新しい排水配管の邪魔にならないようにします。写真で見えている配管はガス管なのでこれは切ってはだめです。
配管をしてから床をふさぐとこんな感じです。(ちなみにラワン合板を使いたいのですが、ウッドショックのためラーチ合板しか現在入手できません)
花見川団地は脱衣所のところが少しくぼんでいて、洗濯機が半分壁の中に入るようなデザインになっています。お客様もここに洗濯パンをつけると洗濯機より洗濯パンの方がひと回り大きいので、足をぶつけてしまうので悩んでおられたそうです。それで今回は洗濯パンの設置をやめ洗濯用の排水トラップでご提案させていただきました。
合板にパテ処理した後、元の床に近い柄のクッションフロアで仕上げるとこんな感じです。この部分に洗濯機のホースをつなぎます。ホースはぴったりはまるので漏れません。
洗濯パンの方が階下への水漏れを完全に防止するという点では優れていますが、場所をとるので洗濯パンはでかくていやだなーという方はこちらの方がいいかもしれません。そもそも、最近の木造住宅は洗濯パンなどはつけず、このようなトラップのみです。頻繁につけおき洗いをするのに洗濯機に水をためっぱなしにする人は、洗濯槽が結露して洗濯機の下から水滴が落ちてくることがあるのでやめた方がいいのかもしれません。ただ、通常全自動洗濯機ですと水をためたまま放置するということはあまりないのでこれで問題ないのではないかと思われます。
全体が仕上がるとこんな感じです。
洗面化粧台もだいぶ傷みが激しかったので、急遽交換に。水のはねる正面にはたまたま余っていたキッチンパネルをはってみました。(おまけです)
花見川団地で洗濯機置き場のリフォームをお考えでしたら是非ご連絡ください。ちなみに1日で終わります。
NATECH
担当 携帯 080-9409-0562/080-5695-0562 メール infonatech@gmail.com お見積もりご相談は無料です。 八千代、佐倉、成田、印西、船橋、習志野、松戸、柏以外のお客さまでも対応エリアご相談ください。
住所 〒276-0025 千葉県八千代市勝田台3-38-11 営業時間 9:00〜18:00 定休日 土曜日、日曜日 ホームページhttps://nagatsuyuarttech.jp/
お問い合わせはこちらからどうぞhttps://nagatsuyuarttech.jp/contact/
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洗濯機の排水溝がないためお風呂に排水管を突っ込んで排水する、という何とも使いずらい仕様になっております。
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花見川団地の7街区は過去の大規模修繕の時に全世帯に床下の排水の分岐が実施されているそうです。
なので、通常だと新しくつけなくてはならない排水の分岐継手が不要です。
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そうすると床から排水のつなぎ部分が出てきます。花見川団地の7街区はみんなこういう風になってるらしいです。親切ですね。普通の団地はそんなことしてくれないのでこの部分を私たちが現場で取り付けています。
じょきじょき開口して洗濯機を置くとこまで排水の配管をつなげるように床を開口します。開口するとこんな感じ。花見川団地の7街区の場合大規模修繕で給水管も露出でやり直してあるので、床下の昔使っていた給水の鉄管も切って撤去し、新しい排水配管の邪魔にならないようにします。写真で見えている配管はガス管なのでこれは切ってはだめです。
配管をしてから床をふさぐとこんな感じです。(ちなみにラワン合板を使いたいのですが、ウッドショックのためラーチ合板しか現在入手できません)
花見川団地は脱衣所のところが少しくぼんでいて、洗濯機が半分壁の中に入るようなデザインになっています。お客様もここに洗濯パンをつけると洗濯機より洗濯パンの方がひと回り大きいので、足をぶつけてしまうので悩んでおられたそうです。それで今回は洗濯パンの設置をやめ洗濯用の排水トラップでご提案させていただきました。
合板にパテ処理した後、元の床に近い柄のクッションフロアで仕上げるとこんな感じです。この部分に洗濯機のホースをつなぎます。ホースはぴったりはまるので漏れません。
洗濯パンの方が階下への水漏れを完全に防止するという点では優れていますが、場所をとるので洗濯パンはでかくていやだなーという方はこちらの方がいいかもしれません。そもそも、最近の木造住宅は洗濯パンなどはつけず、このようなトラップのみです。頻繁につけおき洗いをするのに洗濯機に水をためっぱなしにする人は、洗濯槽が結露して洗濯機の下から水滴が落ちてくることがあるのでやめた方がいいのかもしれません。ただ、通常全自動洗濯機ですと水をためたまま放置するということはあまりないのでこれで問題ないのではないかと思われます。
全体が仕上がるとこんな感じです。
洗面化粧台もだいぶ傷みが激しかったので、急遽交換に。水のはねる正面にはたまたま余っていたキッチンパネルをはってみました。(おまけです)
花見川団地で洗濯機置き場のリフォームをお考えでしたら是非ご連絡ください。ちなみに1日で終わります。
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