マンション浴室リフォームの施工例。バスパネルとあんからで工事してみました。

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マンションの浴室のリフォームといえばユニットバスが一般的ですが、お家の作りによって、若干ですが設置不可の物件もあります。

また、予算の都合でユニット以外の選択肢を考えなければならない場合もあります。

タイルの床や壁も耐久性からいえばいいのですが、冷たく感じたり掃除がしにくいなどのデメリットもあります。

今回はフクビの商品を用いた浴室リフォームの施工例をご紹介します。

こういう建材でのリフォームもオススメです。

床はあんからという商品です。踏み心地が柔らかく滑りにくくなります。簡単に言うと浴室内で水のかかるところに貼るクッションフロアみたいなもんです。タイルの上にボンドを塗り直接施工します。部材で床の見切りや専用の目皿うけ(排水のところにつける)があります。目皿そのものは105mmの目皿を別で用意します。

壁はフクビのアルパレージという商品です。パネル状の商品を現場で採寸して加工します。表面はキッチンパネルのように硬くてツルツルテカテカした感じではなく、どちらかというと発泡スチロールを圧縮して固めた感じです。もちろん発泡スチロールほど柔らかいわけはないのですが、爪でぎゅーと押すとキズがつく感じです。一方で発泡材っぽいのでコンクリートやタイルの独特のひんやり感は伝わりにくいと思います。こちらの商品にはデズミ、イリズミ、エンドミキリなどパネルの端っこなどを収める部材がいくつも用意されていますので上手に選べば綺麗におさまります。

完成するとこんな感じに

施工前です

水回りのリフォームはいろいろな建材があります。千葉で水回りのリフォームをお考えでしたらぜひご相談下さい。