マンションや団地のリノベーションで必ずやっておきたい、住み続けるための工事のポイント。中古マンションなら必須です。

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マンションや団地のリノベーションで必ずやっておきたい、住み続けるための工事のポイント。中古マンションなら必須です。

リフォーム豆知識

2018/09/05 マンションや団地のリノベーションで必ずやっておきたい、住み続けるための工事のポイント。中古マンションなら必須です。

こんにちは

 

 

マンションや団地をリノベーションしてみたいなーと思っているあなた❗️

 

既にリフォームされたり、大規模な改修工事がされた物件を購入しようかなあと考えているあなた❗️

 

 

工事が終わったお部屋は綺麗だし、どれもとても魅力的です。

 

→団地リノベーション専門のサイトが出来上がりました!施工例や工事情報も満載です

https://www.danchi-renovation.jp/

 

 

リノベーションやリフォームするとなると、自分のイメージのテイストに近づけるために色や内装材にもこだわりたいものです。

 

 

場合によってはスイッチやハンドルなどの形状の選択にも時間がかかります。

 

 

キッチンやお風呂など毎日目にする、毎日使う部分にもこだわりたいものです。

 

 

しかし、築年数が古い物件の場合、大規模な改修工事をするときにできればやったほうがいい、建物としての基本部分があります。

 

これから長く住む上では、むしろ必要で他を削ってでも工事に入れておきたい部分です。

 

 

うちの工事は、築年数が少ない物件の工事を依頼してくださるお客様も多いのですが、築年数30年から50年クラスの中古マンションやマンションリノベーションやリフォーム、公社物件の団地リノベーションやリフォームも多いので、住み続けるなら絶対含めたほうがいい工事箇所をご紹介します。

 

リフォーム済みの中古マンションや中古公団分譲物件を購入検討中の方は、内覧の際の参考になさってください。

 

 

 

①お水の配管(給水配管)の入れ替え

 

 

古いお家のお水の配管は、一戸建ての家も、マンションも、団地も普通は鉄の配管です。

 

もともと高かったかやすかったかは、関係なく以前の住宅は普通はほぼみんなそうです。

 

 

この鉄管が長い年数を重ねて、配管の内側から必ず錆が出てきます。

 

台所や洗面所から、朝の使い初めに赤さびが出てきませんか?あれです。

 

ウォシュレットや洗面化粧台のフィルター(ストレーナー)に錆びた鉄の粉がたまっていませんか?それです。

 

さびがすすむとどうなるのでしょうか?

 

配管が内側から錆びる→配管が破れる、もしくは錆びて穴が開く→下の家に水が漏れる

 

 

そうなった場合配管を直すためには・・・

 

片っ端から漏れてそうな床下を剥いで開けてみる→配管を部分的に修理→床をふさぐ

 

ただし、水は一番低いとこに集まるので、ここかなと目星をつけて床を開けてはみたものの空振り、何箇所も開けて発見❗️ということがほとんどです。家中に何箇所も穴が開いてツギハギの床になってしまします。

 

団地 配管 サビ

給水配管 サビ

などのワードで検索いただくと画像を含め詳しい状況や、レポートを掲載しておられるサイトを見つけることができると思います。

 

 

弊社では築年数がある程度経っている団地やマンションの工事の場合、宅内へのメーターのところから給水管を全て入れ替えるようにしています。

 

入れ替え後の画像です。

 

 

 

写真の青い被覆の配管が新しい配管です。このまま部屋の中の床下に伸びて行きます。

 

この配管で末端の部分、つまりお風呂、キッチン、洗面所、トイレまで交換して行きます。

 

 

 

さて、すでにリフォーム済み、リノベーション済みの不動産物件を検討中で果たして給水管は交換されているのかと心配になる場合確認の方法はあるのか?ということになりますが、上記写真のようにパイプスペースを開けて、メーターのところがこのように配管の交換がされていれば基本交換されていると考えていいと思います。だって、普通最初のところだけ替えて、床下の配管は交換しないという人はあまりいないので・・・。

 

ただし、鉄管は全て危険とか、鉄管は全て要交換というつもりはありません。

 

 

鉄管の中には内側がライニングされていて腐食しないようになっているものもあります。(簡単に言うと鉄管の内側にビニールみたいな材質でコーティングしてあって配管が錆びない)またもともとはライニングしていない配管を後からライニング加工して錆びが一定以上進行しないように処理されているケースもあります。

 

実際、私の住んでいるマンションは築40年くらい経っているのですが、マンションの大規模修繕の際、全戸を管理組合が工事業者に依頼して、部屋の中の配管のライニングを行なったので今のところ床下の配管が破裂して水が持ったと言う話を聞きません。

 

 

この辺の経緯については購入前に、管理事務所などで配管トラブルや工事の履歴などを確認したほうがよさそうです。

 

こうゆうこともあるのですが、それでも魅力的な中古マンションや中古の団地はたくさんあります。

 

ご心配であれば購入前でもご相談ください。

 

長くなったので記事を分けます。

 

 

次回は第2弾です。

 

 

 

 

 

 

 

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