マンションに和室はいらない？むしろリフォームでモダンなおしゃれにするのもありです。

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さて、マンションの和室をリフォームすることを考えるとき、ほとんどの場合は和室をなくして洋室にリフォームするということになるのではないでしょうか？

確かに、何となく納戸っぽい使われ方になってたり、洗濯物の干し場のようになってしまったり、いまいち活用されないのがマンションの和室です。

でも、視点を変えるとよっぽで低コストで表情がガラッと変わるのも和室と言えます。

今回は、以前工事させていただいた千葉県の成田市の中台のマンションのお客様の例を紹介させていただきます。

 

まずは工事前です。（ダウンライトの穴だけあけちゃってますが）

 

畳と、よくある白系のクロスの和室です。

いろいろお施主様とお話して、和室の用途や普段の使い方をお聞きしたら、特に家具を置くわけでもなく、マッサージチェアーをおいてくつろぐスペースとして使っておられ、これからもそんな感じでお使いになるとのことでした。

 

 

リフォームの内容

 

シーリングライトをダウンライトに変更（２灯）　ダウンライトはオーデリックの調光、調色のできるタイプ　コントロールはBluetooth

和室の壁紙の張替え（天壁）

畳を琉球畳に（墨色）

 

 

 

正面はアクセントに柄の大柄な、和風モダンな柄から選びました。貼ってみてなかなかおしゃれでした。

こういう柄もなかなかリビングなどで使うのに勇気がいりますが、和室のように他と縁が切れて空間が遮断されているからこそ生きてくるような気がします。

他の面の壁は白基調のパターンの入ったクロスです。天井はグレー系にしました。

 

シーリングライトは部屋のセンターだったのですが、ダウンライトは奥の壁側に寄せて配置しました。写真ではわかりずらいかもしれませんが、せっかくのアクセントクロスの柄に光があったてほしかったのでよせてみました。今回使ったオーデリックのBluetooth対応のダウンライトもなかなか優れもので、調光もできるし、電球色から昼白色への調光もできます。壁の調光器も不要で、別売リモコン（Bluetooth対応）かスマホからもコントロールできます。

 

真ん中のもとのシーリングライトの穴は補修します。お客様と相談しながらすみだししてダウンライトを配線。

 

遠目で見るとこんな感じのクロスです

 

 

もうちょっと寄ってみるとこんな柄

 

近くで見るのと、遠目で見るのと印象が違って見えますが、どっちもいい感じ。

 

琉球畳もいい感じ。天井のグレーも落ち着いていていいですよー。

 

 

 

ある意味では、和室はほかの部屋と区切られているので、そこだけがらっと印象をかえてみるというのもいいと思います。

写真では、明るいですがダウンライトの光量を落として暗くしてもいいかんじでした。

マンションの和室リフォームおススメです。

こんな部屋で寝っ転がってお昼寝したり、どくしょしたりしたいですね。

 

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